UQモバイル端末「Redmi 12 5G」の特徴・魅力

大人気「Redmi 12 5G」の特徴・魅力

UQモバイルから販売されている大人気のXiaomi製SIMフリースマホ「Redmi 12 5G」のスペックやコスパについてレビューしていきます。

Redmi 12 5Gは、Xiaomiのエントリーモデルとなっており、今作は6.8インチという大画面液晶が最大の特徴となっています。
安い大画面スマホが欲しい方には、もはやこれ一択では？というレベルでおすすめの一台です。

・Redmi 12 5G公式ページ
・Redmi 12 5G公式スペック詳細ページ

デザインと概要

Redmi 12 5Gは、ミッドナイトブラック、ポーラーシルバー、スカイブルーの3種類のカラー展開です。

昨今の流れとして、キャリア版限定で特別色が販売されたりしますが、au版においてもカラーバリエーションは同様です。

スペック

Redmi 12 5Gは、Qualcomm社製の新世代チップセット「Snapdragon™ 4 Gen 2」を搭載し、メモリ4GB・ストレージ128GBとなっています。

エントリーモデルとしては、必要十分なスペックを持ち合わせながら、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。
電池持ちに関しても優秀で、連続待ち受け時間790時間という長時間駆動を実現。

大画面+長時間駆動ということで、映像コンテンツやゲームなどの用途を重視したい方にはおすすめの一台です。

ディスプレイ・スピーカー

ディスプレイは、6.8インチのTFT液晶を採用。
昨今では有機ELディスプレイが主流になりつつありますが、廉価版ということで、液晶が採用されています。

画面解像度は、2,460×1,080　396 ppi
「AdaptiveSync」という可変レート対応で、最大90Hzのリフレッシュレートに対応。

タッチサンプリングレートは240Hzに対応。

カメラ

Redmi 12 5Gのカメラは、広角・深度測位のデュアルカメラ構成。
画素数とF値は、下記表を参照

深度カメラはAI補正やぼかしなどに活用される補助カメラなので、深度カメラでの撮影はできません。

インカメラは500万画素 F2.2。

動画撮影は、リアカメラ・フロントカメラともに、FHD 30fpsでの撮影に対応しています。
低価格帯スマホですので、光学式手ぶれ補正は非搭載。

便利機能

Redmi 12 5Gには、防水・防塵・おサイフケータイ・指紋認証と言った、昨今求められる機能は一通り搭載されています。

注意点としては、防水機能が、一般的なスマホよりも弱いという点。
UQモバイル公式サイトの表記としては、「防雨」という表現がされていますので、本体表面に水が掛かる程度なら対応できるが、水に落としてしまうとダメ。という感じでしょうか。

また、iPhoneやPixelシリーズなどとは異なり、micro SDスロットも搭載されていますので、最大1TBの容量拡張が可能となっています。 （micro SDXCカードは別売り）

指紋認証センサーも電源ボタン併用の物理認証センサーを搭載している為、認証速度も高速でありながら、電源ON動作と同時に指紋認証が完了するという非常にユーザビリティの高い設計。
これはXperiaシリーズと同様で、使い勝手は良いでしょう。

手持ち感の悪さだけがデメリット

Redmi 12 5Gは6.8インチの大画面液晶を搭載しており、昨今のモデルとしては、「Galaxy S23 Ultra」に並ぶ大画面で、これ以上大きなスマホは日本国内で販売されていないはずです。

大画面液晶を搭載した代償として、手持ち感が良いとは言えません。
現行のスマホと比較すると、iPhone 15 Pro Maxとほぼ同じサイズ感ですね。

本体幅は一般的なスマホ+5mm程度のサイズ感に抑えられていますが、片手操作での画面上部からのスワイプ等の操作は難しそうです。

価格

Redmi 12 5Gの価格を表にまとめました。
新規契約かMNPかに加えて、「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」のどれかと、「増量オプションII」の有無によって、端末価格が変動します。

MNP契約

MNP契約における、Redmi 12 5Gの価格表が以下となります。

下記表の価格は、「公式オンラインショップ限定　最大22,000円割引」での限定特価となっていますので、UQスポットや家電量販店の価格は異なります。

新規契約

新規契約における、Redmi 12 5Gの価格表が以下となります。

下記表の価格は、「公式オンラインショップ限定　最大22,000円割引」での限定特価となっていますので、UQスポットや家電量販店の価格は異なります。

Redmi 12 5Gのコスパはどう？

Xiammiのスマホといえば、高コスパで有名。
このRedmi 12 5Gも、発売時点から7,800円というプライシングは、間違いなく高コスパです。

大画面スマホで安い機種をお探しであれば、唯一無二の選択肢。

6.8インチの大画面液晶搭載ということで、スマホのメイン用途が動画視聴という方にはかなりマッチした機種になっています。

この機種のデメリットといえば、画面サイズの大きさに起因する本体サイズの大きさ。
手持ち感の悪さ・操作性の悪さに繋がりますので、手の小さい方にとってはこの点もデメリットになりえます。

2つ目のデメリットは、防水性能が若干弱い点。防水というより、防雨という表現になるようで、水没させるのはダメな模様。
ただ、本体価格が安いので、水没して全損したとしてもショックは少なくてすみますが…。笑

価格重視で選ぶのであれば、1,430円～購入できる「Arrows We」、4,800円～購入できる「iPhone SE2」も超高コスパスマホとなっています。
（価格はいずれも、MNP契約・増量オプションII契約）

Redmi 12 5G契約で使えるクーポンコードは？

当記事執筆時点で、Redmi 12 5G契約で使えるクーポンコードは発行されていません。

下記ページにて、端末セット契約で最新のクーポンコード情報をまとめていますので、そちらを参照してください。

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